BLOCKSMITH&Co.、Web3への入り口を目指す「クイズでためる『QAQA(カカ)』」の企画開発を発表 「Quizo.ooo」からコンセプト変更

KLab<3656>子会社のBLOCKSMITH&Co.は、この日(3月23日)、Web3への入り口となることを目指す「クイズでためる『QAQA(カカ)』」を企画開発していることを発表した。本日より公式ティザーサイトをオープンする。2023年6月にα版を公開する予定だ。プロジェクト「Quizo.ooo」はコンセプトの変更に伴い「QAQA」プロジェクトへ引き継がれたという。

 

QAQA(カカ)の基本的な楽しみ方 

 

  1. 世界的なトレンドである縦型ショート動画で2択式クイズを出題、左右スワイプで解答。
  2.  クイズ問題は、TikTokやYouTubeなどと同じユーザー投稿型。
  3.  クイズ解答者「Quizee」はクイズに連続正解するとゲーム内ポイント「Chip」がたまる。
  4.  クイズ出題者「Quizer」はクイズを出題すると「Chip」がたまる。
  5. たまった「Chip」は暗号資産「BLQS」に交換できる。「BLQS」が上場した後は暗号資産取引所で日本円やビットコインなどに交換できる。
    ※「Chip」は暗号資産ではない。

 

QAQAの特徴

<Web3への入り口>

 

  1.  Web3の知識は不要。
  2. 誰でもわかる、かんたん2択式クイズ。
  3. 無料で始められて「Chip」がためられる。※クイズに連続正解できないと「Chip」をためることはできない。
  4.  NFTを買うともっとたくさん「Chip」がためられる。
  5. NFTをアプリストアやクレジットカードで買える。

 

 

<サステイナブルなトークノミクス設計>
同社が考案したAHT(Answer History Targeting)という新技術が実装されるそうだ。例えば、アニメのカテゴリーのクイズに全問正解している人は、アニメに詳しい、つまりアニメファン。新作アニメの広告は、このようなアニメファンをターゲティングして広告を出せば効果が高くなる。AHT技術は、クイズの解答履歴によってユーザーを分析して適切な広告を表示することを可能にしている。

QAQAではAHT技術を活用した広告収益を、クイズ出題者と連続正解した解答者に「Chip」というゲーム内ポイントで分配する。他にもアイテム課金や手数料などの分配原資があり、サステイナブルに分配できるよう設計されている。

 

「Chip」をためたユーザーが暗号資産「BLQS」に交換し、それを暗号資産取引所で売却するとなると、もしも買い手がいなければ「BLQS」は値下がりする。QAQAの広告出稿は、原則として日本円ではなく「BLQS」による支払いでのみ受け付けているので、企業は広告出稿するために取引所で「BLQS」を買い付けることになる。(企業向けのBLQS代理購入制度も用意している。)

 

<楽しみ方盛りだくさん>
QAQAはいろんな機能と楽しみ方を用意している。趣味やカテゴリーごとの正解ランキング上位をめざしたり、上位に入らないと手に入らないアバターアイテムやIPコラボのアバターアイテムで着飾ってコミュニティの人気者になることもできる。そして、QAQAの良い点は単に楽しむだけではなく、知識も増える。

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