米国の調査会社Sensor Towerのレポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for June 2022」によると、2022年6月のモバイル(スマホ)ゲームの売上トップは、テンセントの『Honor of Kings』、2位にmiHoYoの『原神』、3位にテンセントの『PUBG Mobile』という結果だった。これまでTOP1、2は『Honor of Kings』『PUBG Mobile』が独占していたものの、6月はついにその一角を『原神』が崩している。
首位『Honor of Kings』の6月の売上は2億3800万ドル(326億円)でその95%が中国によるものだ。2位の『原神』の売上は1億5400万ドル(211億円)で前年同期比で58.5%増という結果になった。売上の44%は中国、次いで25.5%が日本という内訳になる。
『原神』では5月末(5月31日)に、新★5 「夜蘭(水)」(CV:遠藤綾)、★5 「魈(風)」(CV:松岡禎丞)がイベント祈願に登場、クラウドゲームのGeforceNowへの対応、21日には★5「荒瀧一斗(岩)」と★4「久岐忍(雷)」がイベント祈願などを実施している。
また日本の国内タイトルでは、FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』がランクインした。『Fate/Grand Order』では、6月1日の「トラオムシャルルマーニュピックアップ召喚」を皮切りに、8日の「トラオム ジェームズ・モリアーティ(ルーラー)ピックアップ召喚」、19日の「聖杯戦線 ~ムーンサルト・オペレーション~ピックアップ2召喚」、29日の「南溟弓張八犬伝 曲亭馬琴ピックアップ召喚」などを実施している。
会社情報
- 会社名
- miHoYo