スクエニHD、第2四半期は経常益71%減 家庭用ゲームの販売数量減で
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>の第2四半期累計(4-9月期)の連結業績は、売上高680億5600万円(前年同期比24.8%減)、経常利益35億2000万円(同71.1%減)、四半期純利益17億2300万円(同35.8%減)となりました。
主力の家庭用ゲームソフトの新作の販売数量が伸び悩んだことに加え、アミューズメント施設の運営も低調だったようです。家庭用ゲームソフトでミリオンセラータイトルとなったタイトルは、『ケイ アンド リンチ2 ドッグ・デイズ』と『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』の2タイトルにとどまったとのこと。
3月通期は、売上高1600億円(前期比16.8%減)、経常利益200億円(同28.1%減)、当期純利益120億円(同26.2%増)を見込んでいます。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684