ダイナモピクチャーズ、22年4月期の決算は最終利益316%増の5000万円 今年10月より任天堂のグループ会社に

ダイナモピクチャーズの2022年4月期(第12期)の決算は、最終利益が前の期比316.7%増の5000万円だった。前の期(2021年4月期)の実績は、最終利益1200万円だった。

同社は、CG映像全般(映画・TV・アニメ・CM・遊技機など)の企画・制作のほか、モーションキャプチャースタジオの運営、VR・AR技術を活用したインタラクティブコンテンツの企画・制作、3DCGツールの開発などを行っている。

先に任天堂<7974>が映像コンテンツの企画・制作体制を強化するため、同社を買収することを決定した。株式は10月3日に取得する予定で、その後、社名を「ニンテンドーピクチャーズ株式会社」に変更するとのこと。

任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
企業データを見る
ニンテンドーピクチャーズ株式会社
https://nintendo-pictures.co.jp/

会社情報

会社名
ニンテンドーピクチャーズ株式会社
設立
2011年3月
代表者
代表取締役 広川 ひろし
企業データを見る