『東京トイボックス』『大東京トイボックス』『東京トイボクシーズ』のNFT付き色紙のオークションが開催決定

うめ(小沢高広・妹尾朝子)氏によるゲーム制作会社を舞台とした漫画作品『東京トイボックス』、『大東京トイボックス』、そして現在「月刊コミックバンチ」で連載中のeスポーツを題材にした『東京トイボクシーズ』を描いた直筆色紙・複製色紙をNFT付き色紙として、7月29日から8月7日まで、ハンマーキット社のネットオークションで販売する。

 

サイトURL: https://toybox.hammerkit.io
入札期間:2022年7月29日10:00~8月7日23:59
※落札者の方には、9月中にNFT付きの色紙を送付する。送付時にNFT作品情報のウェブページと所有者登録方法を発表した。

色紙の種類
・NFT付き直筆色紙:5種
・NFT付き複製色紙(直筆サイン付き)5種×10枚=50枚
※複製色紙は、入札金額1~10位の方が落札できる順位付けオークションになる。
※入札数に制限はない。

特典
・入札者特典:【お試し版】デジタル原画『大東京トイボックス』PSDファイル
・落札者特典:落札者限定の小沢高広先生・妹尾朝子先生も入られるFacebookページへの参加権
・直筆色紙および複製色紙落札第1位の特典:デジタル原画『大東京トイボックス』PSDファイル※5種より希望の1点

NFT付き色紙オークションストアとは?
色紙のオークションサイト。特徴は、色紙の裏面にスタートバーン社のNFT(色紙に関する情報や取引履歴を記録し、複製や偽証のリスクを防ぐトークン)に紐づくNFCタグが付属していること。NFTを付けることで、色紙の偽物の流通や作者にリターンのない二次流通状況などの問題を解決する。

Q&A
Q. 購入した色紙は実物で届くの?
A.はい。デジタルデータではなく、実物がユーザーの手元に届く。色紙にスマートフォンでNFTの情報を確認できるNFCタグが付属している。

Q. NFTが付くことで、購入者にどんな得があるの?
A. 現在、オークションサイトでは作者本人が描いていない色紙やサインなども出回っている。NFTが付くことで、その色紙の真正性を担保する。

Q.色紙を二次販売していいの?作者さんに嫌な思いをさせない?
A.システムの前提を了承した作家さんに参加して得ている。落札者の方が二次販売する際に、作家に販売額の15%の還元金を配布する仕組みをブロックチェーン上に構築している。また、色紙の流通が記録することで、転売だけが目的の購入を抑制することも目的としている。

トイボ展 開催概要

「E Gallery」(豊島区南長崎3)で開催中の「トイボ展」では、直筆色紙を確認できる。
【会期】2022年7月20日~8月7日※月曜定休日
【会場】〒171-0052東京都豊島区南長崎3-4-10味楽百貨店1階「E Gallery」「マンガナイトBOOKS」
<電車でお越しの方>都営大江戸線 落合南長崎駅徒歩7分/池袋線 椎名町駅徒歩13分
<バスでお越しの方>〔都バス23区〕池65、白61、練68南長崎二丁目(バス)下車 徒歩3分
【営業時間】平日:13:15~18:30、土曜・日曜・祝日:10:30~18:30
【入場料】無料
【サイトURL】https://books.manganight.net/tokyotoybox/