LINEグループ、NFT販売が可能なブランドストア「DOSI Store」を公開 グローバルNFTプラットフォーム「DOSI」にて



LINEは、8月2日、グループ会社LINE NEXTのグローバルNFTプラットフォーム「DOSI」のティザーサイトで、企業やコンテンツホルダーがNFTを販売することが可能なブランドストア「DOSI Store」を公開した。

また「DOSI Store」初のNFTプロジェクトとして、AlphaCrewz、NOW. Drops、地獄(Hellbound)、DIA TV、APOKIなど、5つのNFTプロジェクトを公開している。

「DOSI Store」とは、今秋に、日本を含めたグローバルにおいてベータ版をローンチ予定のグローバルNFTプラットフォーム「DOSI」内のブランドストアです。本ブランドストアでは、企業やコンテンツホルダーが様々なNFTプロジェクトの販売やコミュニティーの構築、会員制プログラムの展開が可能。

今回公開した5つのNFTプロジェクトでは、それぞれ以下のパッケージを提供予定。
・AlphaCrewzは、今後展開予定のLINEのメタバースにおいて利用が可能な高解像度のアバターNFTコレクション。

・NOW. Dropsは、アーティストのパフォーマンスからお気に入りの瞬間を「クリスタル」に収めることでファンが継続的に楽しむことが可能なNFTサービスを提供します。今後は多様なアーティストのIPコレクションや特典を提供していく予定。

・全世界で高い人気を誇るwebtoon作品『地獄(Hellbound)』では、コンピューターアルゴリズムが複数の作品をランダムに組み合わせて新たに作るアート「生成型アート」NFTコレクションの提供と『地獄』の世界につながる会員制プログラム及び特典を提供する予定。

・CJ ENMのインフルエンサービジネスグループ「DIA TV」では、韓国のアカペラグループ「Maytree」やオンラインコンテンツクリエイターのNapkinsとChutherなど、音楽インフルエンサーが参画したNFTコレクションと会員制プログラムを提供する予定。

・SNS総フォロワー数390万人を誇るバーチャルK-POPアーティスト「APOKI」からは、APOKIのユニークな魅力が詰まったスペシャルPFP(プロフィール画像)型NFTコレクションを用意している。

各NFTコレクションは、「DOSI」ローンチ後に発売予定です。ブランドストアの詳細は、ティザーサイト(https://dosi.world)で確認することが可能。

今後はさらに多くのNFTプロジェクトを公開する予定。多様なNFTの提供とあわせて会員制プログラムの特典や付加価値を提供することで、NFTのコレクション価値を高め、デジタルトークンの普及をリードすることを目指していく。

加えてLINE NEXTは、「DOSI」においてプロフィール画像として設定可能なPFP型NFT基盤の会員制プログラム「DOSI Citizen(ドシ・シチズン)」を開始した。

「DOSI」の専用ウォレットであり、先行提供中の「DOSI Wallet」のアカウントを初めて登録したユーザーを対象に、PFP型NFTをプレゼントする。

さらにNFTの取引や友だちへの紹介など、「DOSI」のエコシステム拡大に貢献したユーザーには、リワードや特典をプレゼントする予定。

さらに本ティザーサイトの公開を記念して、「DOSI」の公式Twitterにおいて、PFP型NFTの限定版「DOSI Citizen」をプレゼントするクイズイベントを開催する。

詳細については、「DOSI」の公式Twitterで確認できる。なお本イベントは、日本を除くグローバルユーザーのみ参加可能としている。


LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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