ネクソン、『アラド戦記モバイル』の大ヒットはエンゲージメントとリテンションを重視した結果 開発とライブ運用の「素晴らしい連携」の事例

ネクソン<3659>のオーウェン・マホニー社長は、2022年12月期の第2四半期(22年4~6月)の決算説明会で、韓国でリリースした新作モバイルゲーム『アラド戦記モバイル』について、プレイヤーエンゲージメントが高水準で安定的に推移しており、「当社の予想を連続して上回った」とコメントした。

本作は、連結子会社の NEOPLEが開発し、Nexon Koreaがパブリッシングを手掛けているタイトルで、3月に韓国で正式サービスを開始し、App StoreとGoogle Playのセールスランキングで首位を獲得した。開発者とライブ運用チームの間での「素晴らしい連携」の事例の一つになるという。

本作は、世界中で8億5000万人がプレイした経験のある『アラド戦記』のモバイルゲームということで、その恩恵を大きく受けただけでなく、本作のヒットでPC版のプレイヤーが増えるといった動きが見られたそうだ。

同社では、ローンチ前にプレイヤーエンゲージメントを確実に維持するための大規模コンテンツ計画を時間をかけて策定し、配信開始後は、短期的な売上獲得より長期的なプレイヤーのリテンションを優先する施策を行ったという。

本作の成功で、「バーチャルワールドの開発及び維持における当社の手法が正しいことを再確認することができました」とし、この学びを『カートライダードリフト』やMMORPG『HIT2』などの新作に適用していく考え。

株式会社ネクソン
http://www.nexon.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ネクソン
設立
2002年12月
代表者
代表取締役社長 オーウェン・マホニー/代表取締役CFO 植村 士朗
決算期
12月
直近業績
売上収益2744億6200万円、営業利益915億4100万円、最終利益1148億8800万円(2021年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3659
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