【DONUTS GAMES研究所レポート】 ゲーム業界歴25年の男が4人野球で旅にでる理由


キミはDONUTS GAMES をご存知だろうか。


ジョブカンをやっているところ?


ミクチャの運営?














違ぁうッッッ!!!!







────いや、DONUTS全体ではジョブカンもミクチャもやっているが、今回の本題はそこではない。

DONUTS GAMES。

それは、株式会社DONUTSのゲーム事業部。

ひとつの志のもとに集いし仲間たち。

私は【DONUTS GAMES研究所】の研究員 
本連載では、私が手配した優秀なエージェントからの レポートを掲載していく


第1回は、長きに渡りゲーム業界で奮闘してきた安藤武博をクローズアップ。

DONUTS GAMESの現状と 安藤の求める新たな同志について話を聞かせてもらった。

めくるめく どーなつげーむすの せかいへ
レッツゴー!




 

4人野球でもオリジナルゲームを出せてヒットを狙える理由



あんどう

DONUTS GAMES じぎょうぶちょう。
かみの いろが よくかわる。

エージェントM

こんかいの しゅざいを おこなった。
くちぐせは 「さけは ガソリンなんすよ」

※「あんどう」こと安藤武博1998年同志社大学卒業後、株式会社エニックス( 現株式会社スクウェア・エニックス)に入社。
2019年12月、株式会社DONUTS 執行役員 ゲーム事業部長に就任。「ブラックスター -Theater Starless-」、最新作「ユアマジェスティ」のほか、新規オリジナル3Dゲームプロジェクト「DRAGON」を手掛ける。


DONUTS GAMESでは、オリジナルゲームを開発するというのに、全然人が足りないまま作っているという噂を聞きましたが、本当ですか?

エージェントM

あんどう

さすが敏腕エージェントさん、よくご存じですね。

私は過去スクウェア・エニックス(以下スクエニ)にいたので、DONUTS GAMESとの戦力比較をすることができるんです。

ここは本当に包み隠さずに記事でお伝え申し上げたいところなのですけど、 例えば野球のチームに例えると、スクエニは読売ジャイアンツとかニューヨークヤンキースみたいなチームでした。

つまりいつでもペナントレースで優勝したりワールドチャンピオンをのぞめる層の厚さ、充実した環境など、いろんなものが揃っていました。 それに比べると今のDONUTS GAMESは4人ぐらいで野球をやっているような状態です。

やっと「4人になった」ところですね。僕がDONUTS GAMESに来たばかりの時は2人とかだったような気がします(笑)

あんどう

ただ、野球ではないので4人でもペナントレースに参加することができるし、ワールドチャンピオンを目指せるんです

あんどう

 今は「“4人野球”という制限の中でどのようにしてお客様に楽しんでもらえるようなゲームをつくれるか」っていうことをやってる時期です。 

1人何役もやっていて、1人で内野と外野を担当して走り回っている状態ですね。決められたポジションで守って攻めるのではなく、守備範囲の広さや多彩な打撃でゲーム開発を進めています。

キャリア不問、ポジション不問でどんどんチャンスを渡しているので、20代のディレクターや各セクションの責任者がどんどん生まれています。

厚みが増して、今後DONUTS GAMESが強くなってもそこは変えるつもりがなくてキャリアがなくても、年齢が若くてもスターティングメンバーになるチャンスがある。

あんどう

フルメンバーが集まるまで待ってたら人生終わっちゃうので、内野も外野も1人で担当して勝負しに行く。元々1人何役も担当していた企業からヒット作のゲームが出ているわけですから

すくないけど、つぶそろい。

自社所有のアドトラックが並んで疾走する前代未聞のゲームチームに

4人野球でやっていると、宣伝やプロモーションも自分たちで行っているんですか?

エージェントM

あんどう

そんなところまで調査してるんですか。

基本的に今、うちのチーム ゲーム事業部の中には宣伝担当のメンバーがいないですが、今後増やしたいと思っています。

DONUTS GAMESのオリジナルゲームで唯一無二の体験をしませんかということをお客様に伝えていくわけなので、普通の伝え方をしてもつまらないと思うし、他にもそういう体験ができるものはあるし…と感じられてしまいますよね。

仕掛けたいことはいっぱいあります。

なので、そのアイディアを瑞々しく、一緒に考えついてくれる人は特に求めていますね。

全社的なマーケティングの話に関して言うとこれまでも面白い取り組みはできていて、すごく面白い動きになったものの代表がアドトラックですね。

それは弊社のゲーム「ブラックスター」をどうやって宣伝していこうかと話した時に、音楽とイラストがいいから、トラックを走らせて音楽をかけまくって走らせてみるのはどうだろうという案が出て…。

最初は借りたのですがすぐに社長発案で自社所有のトラックができました。トラックはまだまだ増える予定です。

何台ものアドトラックが1本のゲームに絞って、主題歌をかけながら首都圏を疾走する…。

そういうゲリラ戦闘というか、今までにとらわれないような発想を社長も現場もみんなで考えるっていう文化がDONUTS GAMESにはあるので、そういう類の方向性のことなんかは全然企めるよってことです。

今、ひたすら自社ゲームを宣伝してくれる人を増やしたいと思っていますが手堅いプロモーションがいいっていう人よりも、

「今までこうやってきたけど、こっちの方がよくない?お祭りになるんじゃない?バズるんじゃない?やろうぜ!みたいな会社を面白がってくれる人とやれるといいですね。

おもいつきとはおもえないごうかさ。


―――報告は以上です。
ご苦労さま。ありがとう。





さて、いかがだったろうか。

レポートを見て興味を持ってくれたなら、是非DONUTS GAMESの門を叩いてほしい。

安藤率いるDONUTS GAMESの魅力はまだまだこれだけではない。 本研究所は引き続き調査を続け、レポートを残していく。



まだ見ぬ未来の仲間に届くまで────。



次回もぜってぇ見てくれよな!



▲宣伝プロモーションの求人情報はこちら!▲