ZAIKOは、8月24日、ZaikoのNFTマーケットプレイス「Digitama」のリニューアルを発表した。
クリエイターが簡単に写真やアートを使って感動の瞬間をデジタルグッズ(NFT対応)として販売でき、新しい収益源として利用できる。最短1分で作品をNFT化して売買できるようになった。また、販売データなどを用いファンの熱量をデータインサイトとして活用できる。
■主なアップデート内容
デジタルグッズ(NFT)がカンタンに作成・販売
NFTを始めとしたデジタルグッズをDigitama上でだれでも簡単に作成できるようになった。直感的な操作で画像の編集から販売まで可能です。また日本円でのクレジットカード決済で販売が行える。
対応フォーマットは JPG,PNG,GIF など画像データのほか、近日にMP4などの動画にも対応予定。
■ユーザー同士の二次販売
購入したデジタルグッズ(NFT)を二次販売できるようになりました。売買された際は、作成者に収益の一部が還元される。
■SNSライクなユーザー体験
すべてのユーザーはDigitama上でプロフィールぺージを保有し、コレクションや売買履歴などを公開することで自己表現を行える。
さらに好きな作品にライクをしたりSNS上で手軽に共有するなど、様々なインタラクションを通してクリエイターの認知や作品の付加価値向上に貢献できる。
■データを有効活用しやすく
Digitama上でのユーザー行動は、チケット販売やNFT型デジタル会員証などZaikoの他プロダクトで計測されるユーザーデータと結び合わせることが可能。
クリエイターはデジタルグッズ(NFT)販売をきっかけにイベントやアクティビティに新たなエンゲージメントを生み出したり、ユーザーは応援するクリエイターによる特別なファン体験を受けられるなど、データを使ってお互いがウィンウィンになる関係性を築き上げることができる。
■データ活用例
イベントチケット購入者やONEFAN加入者限定のDigitama販売チャネルの作成
Digitama購入者だけがアクセスできる鍵付きエリア内でのテキストや動画の公開
Digitama購入者だけが招待されるイベントや通知