『The Sandbox』アルファ・シーズン3が開始 マルチプレイヤー体験とコレクションのラインナップがさらに充実

Animoca Brandsの子会社のThe Sandboxは、本日(8月25日)より、『The Sandbox』のアルファ・シーズン3を開始する。『The Sandbox』は、ユーザーやゲーム会社が、メタバース土地などを所有し、直接ゲームやコンテンツの制作と販売ができるプラットフォーム。今回3回目のテストリリースとなるアルファ・シーズン3はこれまでのアルファの中で一番長く、コンテンツも豊富。10週間にわたって98の体験が用意され、毎日新しいコンテンツをプレイヤーに提供する予定。

今回のアルファ・シーズン3では、プレイヤーはアバターを作成するか、14万種類のアバターの中からお気に入りを選択することで、自キャラクターを変えることができ、音楽、アート、建築、ゲーム、ファッションが融合したWeb3のエコシステムに飛び込んで、メタバースエンターテインメントを体験できる。他にも、『The Sandbox』のオープンメタバース相互運用の取り組みにより、『Bored Ape Yacht Club』のNFTアバターでUbisoftの『Rabbids』を体験プレイすることができる。

 


■The Sandbox の COO 兼共同設立者である Sébastien Borget氏
「アルファ・シーズン 3 では、パートナー、クリエイターとの協力によりマルチプレイヤー体験とコレクションのラインナップなど充実したものになりました。『The Sandbox』のメタバースを進化させながら、毎日新しいコンテンツを提供していきます。」

 


『The Sandbox』はプログラミング言語の知識がなくてもメタバースのゲームやコンテンツが作れる無料制作ツールも提供しています。随時作品のコンテストが開催されており、クリエーターは本リリースに向け、現在、『The Sandbox』メタバースを共同で建築している。『The Sandbox』は、マインクラフトでも人気のボクセルアートの世界を基盤とし、NFT や LAND の売買で使える独自の仮想通貨 SAND を発行している。 

The Sandbox(ザ・サンドボックス)

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