クルーズ、Web3ゲーム時代に向け足元着々　デジタルファッションECとタッグ

クルーズ<2138>の子会社であるCROOZ Blockchain Labは、9月7日、フィジタルファッションメタバース『SWAGGA』を運営するBlocverse DAOと、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。Web3分野における事業拡大を目指すとしている。

本パートナーシップの締結により、CROOZ Blockchain Lab が参画するWeb3のタクティクスPvPゲーム『PROJECT XENO』と連携し、強力なメタバースエコシステムを構築する『SWAGGA』に豊富なコンテンツを提供する予定。

また、Web2のコンテンツやサービスをWeb3コミュニティ向けにアレンジする等、メタバース産業に本格参入する。

Blocverse DAOは、ブロックチェーン技術とサービスに特化した分散型自律組織となる。Blocverse DAOは『SWAGGA』の運営者として、設立以来、Web3やメタバースの可能性を追求している。『SWAGGA』はSwag-To-Earn（S2E）とF.A.S（Fashion, Amusement, Social）を特徴とするフィジタルファッションメタバースで、エンターテイメント性の高い仮想空間だけでなく、ファッション好きの為の没入型ECプラットフォームとして、「誰もが好きを価値に交換できる」世界を目指しているという。

＊フィジタルは「フィジカル」と「デジタル」を掛け合わせた造語。リアルな世界の「モノ」と、デジタルの世界のコンテンツやサービスを融合させることを指す。

■『PROJECT XENO』について
『PROJECT XENO』は「GameFi」と「e-Sports」を備えたタクティクスPvP(Player vs Player)ゲーム。

NFTキャラクターを保有するプレイヤーはゲームをプレイすることでユーティリティトークンやNFTを獲得することが可能です。プレイヤーはアプリ内に用意されるウォレットとマーケットプレイスによりシームレスにNFTをトレードすることができる。

プレイヤーの収益はスワップ機能が組み込まれたアプリ内口座「General」にセキュアな状態で保存される。