【クリスマスおもちゃ見本市2022】タカラトミーグループ、TVアニメ放送の『ぷにるんず』液晶トイ新製品と“触感”にフォーカスした周辺玩具を展示
タカラトミー<7867>とタカラトミーアーツは、「クリスマスおもちゃ見本市2022」(9月7日・8日に開催)において、2022年10月よりテレビアニメの放送が決定した『ぷにるんず』の液晶トイ新製品と関連グッズを展示した。いずれも“触感”にフォーカスした玩具となっているという。
まず、『ぷにるんず』の中核となる液晶トイの新製品『ぷにるんず+(ぷにぷらす)』が展示されていた。液晶トイの多くはボタンやタッチ操作が中心となっているのに対し、本作は穴が用意されており、指を入れて中に住む「ぷにるんず」にさわっているかのような感覚が楽しめる。
既存品に比べると、新しいキャラやボイス、ミニゲームが追加されているほか、アニメと連動した要素となっており、アニメを視聴していると液晶トイも欲しくなるようになっているそうだ。パステルピンク、パステルミント、パステルパープルの3種類を発売する予定だ。
また、「ぷにるんず ぷにぷにフレンズ サプライズ ぷにハッピー」も出展。ぷにぷに触感の「ぷにるんず」のフィギュアが入っており、全16種類の中から1つだけが入っている。液晶トイと同じく、ケースに穴が空いており、指を入れるとぷにぷに触感が楽しめるという。
このほか、ぷにぷにと押すとおしゃべりをしてくれる「ぷに~っと!おしゃべりあいるん」や、ディスプレイボックスの付属する「ぷにぐるみ」も発売する予定だ。
他方、タカラトミーアーツのブースでは、『ぷにるんず』のぬいぐるみやボールチェーンマスコット、そして、液晶トイが収納できるポーチなどを展示していた。
© TOMY/ぷにるんずぷにじぇくと・テレビ大阪
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月