日本経済新聞社は、9月13日、2022年12月期 第2四半期累計(22年1月～22年6月)の連結決算を発表し、売上高1751億3900万円(前年同期比2.2%増)、営業利益136億9400万円(同8.7%増)、経常利益158億9000万円(同14.5%増)、最終利益98億2300万円(同11.0%増)と増収増益だった。
・売上高:1751億3900万円(同2.2%増)
・営業利益:136億9400万円(同8.7%増)
・経常利益:158億9000万円(同14.5%増)
・最終利益:98億2300万円(同11.0%増)
紙媒体の部数が減少した一方、電子版有料会員数の増加や広告収入、イベント収入の増加で全体では増収を達成した、としている。また経費は、売上増に伴う原価増のほか、販管費も増加したが、増収効果で営業利益、経常利益、最終利益はいずれも増益となったという。
