米国Appleは、昨日(9月19日)、早ければ10月5日にもApp Storeにおける有料アプリとアプリ内購入の価格を引き上げると発表した。サブスクリプションについては価格を維持することができるという。対象となる地域は、日本のほか、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ユーロを使用する地域となっている。
アプリ開発者は、Tierという単位でアプリの価格を設定している。これまで1Tierのアプリは120円だったが、今後は160円に引き上げられるという。同様に250円のアプリは320円、370円のアプリは480円となる。Tier数によって変わるが、およそ30～33％に引き上げになるようだ。収益は自動的に調整されるという。
【price tier charts(新旧)】
