キャラアートは、9月21日、同社の複製原画ブランド「CHARA-FINE ーキャラファインー」で、キャラクターの特徴や色味、 イラストのタッチに配慮した製品化を行ってきた実績と経験を背景とし、 最新の3D印刷技術を活用した新製品「キャラファイングラフCONVEX」をリリースする。
この商品化第1弾として、 本日9月21日より松屋銀座にて「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 銀座Edition」が開催されるダークファンタジーの金字塔『ベルセルク』から、 3作品の抽選販売を開始する。
また、 同展の物販会場では本商品のサンプル展示も行うので、 ぜひ会場に足を運び、 原画と見紛うような本商品の”リアリティ”を間近で確認しよう。
さらに本商品では、 スタートバーン株式会社が構築する「Startrail」で発行されたNFTを採用。 作品価値を永続的に守る仕組みを取り入れている。
本商品の抽選販売お申し込みは、 下記の日程にて受付を行う。
1.<大ベルセルク展銀座Editionご来場者様限定>先行抽選販売
2022年9月21日(水)~10月5日(水)
2.一般抽選販売
2022年10月18日(火)~10月31日(月)
詳細確認と抽選販売の申し込みはこちらから(1.の申込には、 会場にて掲示しているログインパスワードが必要)。
https://chara-art.online/convex/berserk/
◆ラインナップ
#01 ガッツとグリフィス
販売価格:660,000円(税込)
エディション:10
▲#01 ガッツとグリフィス (C)三浦建太郎・スタジオ我画/白泉社
#02 ガッツとゾッド
販売価格:550,000円(税込)
エディション:10
▲#02 ガッツとゾッド (C)三浦建太郎・スタジオ我画/白泉社
#03 髑髏の騎士
販売価格:550,000円(税込)
エディション:10
▲#03 髑髏の騎士 (C)三浦建太郎・スタジオ我画/白泉社
◆「キャラファイングラフCONVEX」の特長
<1>Scanning
作品を立体的に捉えるため、 最新のスキャニングテクノロジーで多方向からの撮影を行う。 追加光源を必要としないオリジナル絵画にやさしいスキャニング方式を採用している。
▲Scanning (C)三浦建太郎・スタジオ我画/白泉社
<2>3D Processing
撮影した画像からコンピュータ演算によって原画の3Dデータを生成。 何層ものホワイトインクの重なりによって、 細かな筆のタッチや、 実際に原画に使用されたカンバスの生地目まで、 忠実な立体感を再現していく。
▲3D Processing (C)三浦建太郎・スタジオ我画/白泉社
<3>Color correction
キャラアートが誇る色補正の技術によって、 作品をより美しく仕上げていく。コンピュータ技術では再現が叶わない部分まで、 人の目による感覚を使って微調整している。
▲Color correction (C)三浦建太郎・スタジオ我画/白泉社
◆作品価値を永続的に守る「Startrail」のNFT
本商品では、 スタートバーン株式会社が構築する、 アート作品の価値継承を支えるインフラ「Startrail」で発行されたNFCタグ付きNFTを採用。 改竄ができないブロックチェーン技術により発行されたNFTは証明書としても使用ができ、 作品の履歴を継続的に記録し価値を守り続けることができる。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社