GMOインターネットグル―プ<9449>が設立した、Web3ベンチャー支援に特化したハンズオン型コーポレートキャピタル(CVC)であるGMO Web3は、9月26日、取締役に藤本真衣氏、顧問に首藤一幸教授及び渡辺創太氏が新たに就任したと発表した。
この度、支援内容のより一層の充実や支援体制の強化を図るべく、Web3領域における高い専門知識と実績を有する藤本氏、首藤氏、渡辺氏を新たに役員・顧問として迎えたという。
GMO Web3は、GMOインターネットグループのWeb3ベンチャー支援機能を集約したCVCとして、2022年7月の設立以来、国内Web3市場の活性化・Web3ベンチャーの成長促進を目的としてWeb3ベンチャーへの支援に取り組んでいる。
【新役員・顧問のご紹介】
■取締役 藤本 真衣 氏
BlockchainPROseed Co-founder
専門分野:ブロックチェーン領域の普及活動
[コメント]
GMOインターネットグループの長年に渡るインターネット事業の経験に加え、ブロックチェーン、暗号資産関連事業のノウハウや事業サポートの提供等、GMOだからこそできるWeb3ベンチャー支援の形があると思っております。私の今までの知見やネットワークを活かし、お役に立てるよう精進して参ります。
■顧問 首藤 一幸 氏
京都大学 学術情報メディアセンター 教授
専門分野:コンピュータ科学・工学
[コメント]
ブロックチェーンによって「価値」が載るようになったインターネットが、Web3のビジョンを呼び起こしました。日本のインターネットを作り支えてきたGMOの皆様、明日を作る起業家の皆様と一緒に、これからのインターネット、ひいては人類社会に貢献して参ります。
■顧問 渡辺 創太 氏
Astar Network ファウンダー
専門分野:パブリックブロックチェーンの開発
[コメント]
日本のインターネットの歴史を作ってきたGMOおよび、熊谷さんと次の産業を一緒に作る機会をいただき非常に楽しみにしています。諸先輩の方々から学びGMOと一緒にAstar Networkおよび個人としても成長していきたいと思います。
会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449