ビットバンクは、9月26日、同社の暗号資産取引所でのアスター(ASTR)の取扱いを開始した。同銘柄の取扱は日本国内で初となる。
アスター(ASTR)とは、異なるブロックチェーン同士をつなぐポルカドットのパラチェーンとして、世界で3番目に接続枠を獲得した日本発のパブリックブロックチェーンプロジェクト。ASTRは、独自に考案したステーキングスキームであるdAppsステーキングやトランザクション手数料の支払い、ガバナンス投票などに使用できる。
・暗号資産の名称 :アスター ・シンボル :ASTR
・時価総額 :19,242,377,268円(2022年9月9日時点)
・単価 :5.19円(2022年9月9日時点)
・対応チェーン :Astar Network(Native)
<対象サービスおよび取引ルールについて>
現物取引所の取扱いペアに、下記ASTRペアが追加される。
通貨ペア | 呼値 | 最小注文数量/取引単位 | 最大注文数量(指値の場合) |
ASTR /JPY | 0.001 JPY | 0.0001 ASTR | 20,000,000 ASTR |
<暗号資産を貸して増やす 2022年9月期のASTR募集開始について>
アスター(ASTR)の取扱いに伴い、「暗号資産を貸して増やす」についても募集を開始する。「暗号資産を貸して増やす」とは、ビットバンクと利用者が暗号資産の消費貸借契約を締結し、最大年率3%の暗号資産を1年後に受け取ることができるサービス。
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