アニメ制作会社のOrdetが減資 資本金を1250万円、準備金を1050万円減らす

アニメ制作会社のOrdetが減資を行うことがわかった。本日(9月30日)付けの「官報」に掲載された「資本金及び準備金の額の減少公告」によると、11月10日付けで資本金を1250万円、資本準備金を1050万円減らしてそれぞれ100万円、0円にするとのこと。9月12日に開催した株主総会で決議が完了したという。

同社は、ウルトラスーパーピクチャーズ傘下のアニメ制作会社。コーポレートサイトによると、2015年の『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』を最後に新着作品の更新が止まっている。

なお、決算公告も併記されており、2022年3月期の決算は、最終損失242万円で、債務超過となっていた。