TV東京メディアネット、クラウドサーカスとアニメ特化のNFT事業を共同展開

テレビ東京メディアネットは、9月30日、クラウドサーカスとアニメ領域に特化したNFT(代替不可能なトークン)事業の共同展開に合意したと発表した。

第一弾として、テレビアニメの場面写真(*1)や設定画(*2)などのNFTを扱うマーケットプレイ「fancity(ファンシティ)」を開設する。「fancity」は2022年10月リリース予定。

(*1)1シーンの静止画像 (*2)人物(キャラ)やメカなどの設定を説明したイラスト

■「fancity」のサービス概要
「fancity」はアニメ領域に特化したNFTマーケットプレイスです。取り扱うNFTは主にテレビアニメの「場面写真」や「設定画」と紐づけられており、ユーザーは自身の好きな作品の1カットや設定資料に対応するNFTを仮想通貨やウォレットを用意する必要がなく、クレジット決済により日本円でPCやスマホから簡単に購入することが出来る。

■「fancity」のロゴに込めた思い
イエローのマークはサイトのイメージカラー。「fancity」の(“F”)とそこに集う人々のつながり、素敵なコミュニケーションをイメージしている。――<fanの集える街(city)をめざして>――

■今後の展開
今後「fancity」では、購入したNFTをマーケットプレイスと連動させた個人のメタバース上の好きな場所に飾ることができる「fanroom(ファンルーム)(仮)」の開設や、NFT保有者のみが閲覧できる限定コンテンツ、NFT保有者限定の特典などを予定している。

アニメ領域に特化したNFTマーケットプレイスとして、安心安全な取引市場にとどまらず、価値あるアニメ作品とファンの結びつきを深め、さらに価値観を共有できるファン同士の交流を創出。次世代のコミュニケーションを発展させるべく、新機能・新サービスを順次拡充している。

■「fancity」のサービス提供体制
クラウドサーカス株式会社は、「fancity」の開発および運営を、株式会社テレビ東京メディアネットは、販売コンテンツの獲得およびNFTコンテンツの企画を担う。

また、「fancity」は、メディアエクイティを誇るNFTマーケットプレイス「HEXA」と連携し、安定した運用を行う。




テレビ東京

会社情報

会社名
テレビ東京
企業データを見る
クラウドサーカス

会社情報

会社名
クラウドサーカス
企業データを見る