【SPAJAM2022】第5回予選大会は「おもひでかるた」を開発した「Volare Tokyo」が最優秀賞を獲得！

モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、国内最高峰のアプリクリエイター競技会である「SPAJAM2022」第5回予選大会を10月15日から16日にかけてオンラインハッカソンで開催した。第5回予選大会では「思い出」というテーマが設定され約24時間でアプリを開発するハッカソンを開催した結果、「おもひでかるた」を開発したチーム「Volare Tokyo」が最優秀賞を勝ち取り本選出場を決めた。

第5回予選大会 最優秀賞チーム
・チーム名 …Volare Tokyo
・アプリ名 … おもひでかるた
・チームメンバー …岩崎裕輔、辻悠一郎、鶴見侑樹、佐藤彰真、藤田志穂
・アプリの内容 … カメラロールの写真からカルタを作成し、AITalkが読み上げるオンラインのゲームを楽しみながら思い出を共有するアプリを開発。読み上げられた札と写真を見比べて取り合うカルタという得点ゲームを、WebSocketによるリアルタイム通信や状態管理の工夫を用いて実現。ゲーム後にこれまでの札を見返す機能も実装。友達と思い出を共有する手段を「カルタ」という遊びに落とし込んだ点、オンライン対戦を実現する実装力、今すぐにでも思い出を語らう光景が目に浮かぶテーマに即した一貫した体験が高く評価され、最優秀賞を獲得した。

 
SPAJAM2022第5回予選大会 優秀賞チーム
・チーム名:お久しぶり!
アプリ名:MemoryMerge
代表:七海龍平

・チーム名:オニオン・クエスト4～導かれし入浴者たち～
アプリ名:ブッタマネギ
代表:小澤 孝幸

・チーム名:ジパング
アプリ名:Alarm:FM
代表:石塚裕真

2022年11月19日から開催する本選大会は、各予選での最優秀6チームと全予選の優秀賞チームから選考した2～3チームが本選に出場する。

 
SPAJAM2022第5回予選大会 概要
・日程:2022年10月15日～16日
・大会形式:オンラインハッカソン
・参加チーム数:10チーム(39名)
・テーマ:思い出
・審査員:
村上 臣氏 武蔵野大学アントレプレナーシップ学科客員教員
三淵 啓自氏デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 専任教授
神武 里奈氏マンガボックスエンジニア SPAJAM2020優勝者
金子 友希氏メディアドゥ アートディレクター/UIUXデザイナー SPAJAM2016優勝者
・出場チーム(開発アプリ):
PiedPiper(Comemo)
えすぴーぜっと(メモリーマップ)
お久しぶり!(MemoryMerge)
E=GIFT(おもいでーる)
モテたい(勝手に思い出メーカー)
オニオン・クエスト4～導かれし入浴者たち～(ブッタマネギ)
島村(ミスランカー)
ミセロジー(予言日記)
Volare Tokyo(おもひでかるた)
ジパング(Alarm:FM)