SEH&I、2022年3月通期の営業益を12億円から13億円に上方修正 各事業が計画上回る 自社株買いも発表
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(SEH&I)<9478>は、10月20日、2023年3月通期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高71億円(前回予想70億円)、営業利益13億円(同12億円)、経常利益13億円(同12億円)、最終利益8億5000万円(同8億円)、EPS41.16円(同37.72円)とした。
・売上高:71億円(前回予想70億円)
・営業利益:13億円(同12億円)
・経常利益:13億円(同12億円)
・最終利益:8億5000万円(同8億円)
・EPS:41.16円(同37.72円)
従来予想からの修正率は、売上高1.4%増、営業利益8.3%増、経常利益8.3%増、最終利益6.2%増となっている。
・売上高:1.4%増
・営業利益:8.3%増
・経常利益:8.3%増
・最終利益:6.2%増
同社では、Webメディアやイベント事業売上、ソフトウェア・ネットワーク事業、教育・人材事業が計画を上回る見込みとなった9月中間決算の状況を踏まえて業績予想を引き上げた、としている。
また、オンラインビジネスの推進、オンライン化、リモートワークなどによる業務効率の向上、運用利益の増加なども奏功したという。
同時に、発行済株式の4.77％に相当する100万株、2億円を上限とする自社株買いも発表した。市場で買い付ける予定で、10月21日から11月30日まで実施する予定。
