NHN PlayArt、初期バリデータで参加中のブロックチェーン「Oasys」のメインネットがローンチ


NHN PlayArt は、10月28日、初期バリデータとしてノード運営を行うゲームに特化したブロックチェーン「Oasys」プロジェクトのメインネットがローンチされたと発表した。 

ノード運営は、NHN JAPANグループでクラウド構築事業を展開するNHNテコラスと共同で運用しており、今後の安定的な運用と成長に貢献していくという。

※バリデータとは、ブロックチェーンのネットワークに接続し、チェーン上の取引が正しいかどうかを検証するノ
ード(コンピューター端末)またはその運営者のこと。

<Oasysについて>
Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト。

初期バリデータ(チェーン運用主体)はバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業計21社で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用している。

独自のOasysアーキテクチャでブロックチェーンゲームのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供する。

Oasys公式サイト:https://www.oasys.games/