MIXI<2121>は、この日(11月4日)、『モンスターストライク(モンスト)』を中心に展開するデジタルエンターテインメント事業の第2四半期(22年7~9月)の売上高が前年同期比で38.8%増の251億2900万円、EBITDAが同34.0%増の97億7400万円と大幅増収・増益となったことを明らかにした。
『コトダマン』が減収だったものの、主力の『モンスト』が好調だった。好調の要因として『ONE PIECE FILM RED』など有力IPとのコラボに加え、ゲーム内の新しいクエストやガチャの投入、適切なタイミングでのマーケティングで、ユーザーの熱量を高めたことをあげた。
木村弘毅社長は、「『モンスト』本体が好調を維持しており、継続してユーザーの皆様に喜んでいただける運営ができていると自信を深めている。来期(2024年3月期)に迎える10周年に向けてユーザーの想像を超える、多くの仕掛けを準備していく」と述べた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121