gumi<3903>は、3月13日、2026年4月期の第3四半期累計(5~1月)の連結決算を発表、暗号資産市場の停滞を『ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ』(『オラドラ』)の躍進で相殺し、営業黒字を確保した。
なお、暗号資産評価益1900万円を営業外収益として計上していることが経常利益と最終利益に寄与している。
■第3四半期決算実績
売上高68億3200万円(前年同期比7.7%減)
営業利益1億3000万円(同56.5%減)
経常利益19億7200万円(同84.9%増)
最終利益18億4700万円(同22.7%増)
■セグメントごとの状況
①モバイルオンラインゲーム事業 売上高51億4600万円(前年同期比8.0%減)、営業損益2億2000万円の赤字(前年同期200万円の赤字)
不採算タイトルの早期撤退、一部タイトルの他社への運営移管、および前連結会計年度における連結子会社(エイリム)の株式譲渡などの構造改革に伴う影響を主因として、前年同期比で減収となった。
営業利益については、コスト構造の最適化を継続的に実施しているものの、新作『オラドラ」の配信前後におけるプロモーション強化に伴う一時的な広告宣伝費の増加などにより、前年同期比で損失幅が拡大した。
②ブロックチェーン等事業 売上高16億8500万円(同6.9%減)、営業利益3億5000万円(同15.9%増)
売上高は、エンターテイメント領域において、配信中の一部タイトルにて運用期間の経過に伴う減収があったものの、暗号資産の受領に伴う売上計上が寄与した結果、前年同期比で概ね同水準となった。
一方、アセットマネジメント領域は、暗号資産マーケットが軟調に推移したことに伴う保有暗号資産の価格下落等の影響を受け、前年同期比で若干の減収となった。
営業利益については、ゲーム開発および運用コストの最適化など、採算性を重視した効率的な体制構築に努めた結果、前年同期比で増益となった。
なお、当社グループが保有する暗号資産の評価損益を勘案した結果、暗号資産評価益17億200万円を計上した。
■通期業績予想は引き続き非開示
なお、モバイルオンラインゲーム事業およびブロックチェーン等事業を取り巻く事業環境の変化が激しく、適正かつ合理的な業績予想の算出が困難であることから、業績予想は非開示としている。
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高89億4200万円、営業利益3億7000万円、経常利益21億300万円、最終利益20億6300万円(2025年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903




