CryptoGames、OasysのL2チェーン「TCGVerse」でNFTの貸借サービス『RentaFi』と提携
ゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」上のL2ブロックチェーン「TCGVerse」を運営するCryptoGamesは、synschismoが開発するNFTの貸し借りを実現するサービス『RentaFi』との提携が決定することを発表した。本提携により今後TCGVerse上のCryptoSpellsをはじめとするブロックチェーンゲームに対してRentaFiの導入が可能になる。
■概要
Oasysは、環境に優しいProof of Stake方式を採用したゲーム特化型ブロックチェーンで、初期バリデータにはスクウェア・エニックス、バンダイナムコ研究所、セガ、Ubisoft、Nearbleなど国内外の大手ゲーム会社などが参画している。
ブロックチェーンを活用したデジタルカードゲームを快適にプレイできる環境でユーザーにお届けすることで、ブロックチェーンゲームのマスアダプションを目指していく。今後も多様なブロックチェーンゲームタイトルを発表していくので、引き続き注目してほしい。
■「RentaFi」について
RentaFiは、NFTの貸し借りを行えるプラットフォーム。貸し手は、ウォレットの中にある利用できていないNFTを貸し出すことで、レンタル料として受動的な収益を得ることができ、借り手は、少ない資本でNFTのユーティリティを利用することができる。
貸し借りの取引は、サービス内で自動で処理するため、NFTを貸し出す際の盗難のリスクや借りる際の返却忘れのリスクを回避しながら利用できる。
GameFiやNFTを会員権とする実店舗、NFTのコレクションなどと提携しており、今後も提携パートナーシップを展開し、レンタルに対応できるNFTを拡大していく。
会社情報
- 会社名
- CryptoGames(クリプトゲームズ)