アクセルマーク、定款の一部変更を発表 「仮想通貨」の呼称が「暗号資産」となったことへの対応など

  • アクセルマーク<3624>は、本日(11月17日)、12月23日開催予定の第30回定時株主総会に付議する定款の一部変更を発表した。

    変更の理由は以下のとおり。

    (1)「資金決済に関する法律」の改正により、「仮想通貨」の呼称が「暗号資産」となったことから、同社定款第2条の表記を変更するもの。

    (2) 「会社法の一部を改正する法律」(令和元年法律第70号)附則第1条ただし書きに規定する改正規定が2022年9月1日に施行されたため、株主総会資料の電子提供制度導入に備えるため、定款を次のとおり変更するもの。

    ①変更案第15条第1項は、株主総会参考書類等の内容である情報について、電子提供措置をとる旨を定めるもの。

    ②変更案第15条第2項は、書面交付請求した株主に交付する書面に記載する事項の範囲を限定するための規定を設けるもの。

    ③株主総会参考書類等のインターネット開示とみなし提供の規定は不要となるため、これを削除するもの。

    ④上記の新設・削除に伴い、経過措置等に関する附則を設けるもの。

アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
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