5周年を迎えた『荒野行動』、世界累計収益22億ドル(3041億円)突破 日本が最大市場、バトルロイヤルで独走続く【SensorTower調査】


SensorTower(センサータワー)は、5周年を迎えた『荒野行動』(運営:NetEase)に関するレポートを公開し、本作リリースからの世界累計収益は22億ドル(3041億円)を超えたことを明らかにした(2017年11月~2022年10月)。同タイトルの最大の市場は日本で90%を占めるほか、モバイルバトルロイヤルジャンルで4年連続でトップの座をキープしているという。

 


日本における圧倒的シェアが確保できている要因について、

・ゲーム性の高さ
・『ONE PIECE』や『エヴァンゲリオン』など人気IPとの積極的なコラボ
・メディアや広告での露出増加
・専属称号・アイコンなどの特権を得られる「公認実況者」制度の導入

などをあげた。

Sensor Towerのデータによると、NetEaseの直近1年のモバイルゲーム市場別収益シェア(2021年11月~2022年10月)は、1位が中国で77.7%、日本は2位で13.8%となっている。同期間の日本におけるNetEaseのモバイルゲーム収益Top5を見ると、モバイル版『荒野行動』は66%で1位となっている。

 
『荒野行動』はバトルロイヤルジャンルにおいても日本で圧倒的人気を獲得し続けている。Sensor Towerのデータによると、2018年から2021年において、4年連続でバトルロイヤルジャンルのモバイルゲーム1位をキープ、2022年1月~10月においても同じく1位となっている。

Sensor Towerの使用状況インテリジェンスによると、2022年7月~9月に日本における『荒野行動』の男女比はおよそ6:4、25歳未満のユーザーが最も多い約33%を占めた。『Apex Legends Mobile』のユーザーシェアと似ており(25歳未満のユーザーが最も多く40.3%)、『PUBG MOBILE』と異なる(35-44歳のユーザーが最も多く28.6%)。

  

5周年を迎えた荒野行動は日本が最大市場、日本のバトルロイヤルジャンルでも4年連続で独走が続く
https://sensortower.com/ja/blog/knives-out-5th-anniversary

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