【レポート】『ヘブンバーンズレッド』公式番組「ヘブバン情報局 Vol.31」発表内容まとめ 12月中旬に「レベル上限解放の実装」など最新の開発状況を公開!
Wright Flyer StudiosとKeyは、12月1日、『ヘブンバーンズレッド』(以下、『ヘブバン』)において、公式YouTubeチャンネルにて公式番組「ヘブバン情報局 Vol.31」を放送した。本稿では、番組内容をレポートとしてお届けしていく。
まずは、「最新情報」コーナーにてゲーム外の展開についての発表を行った。最初に、本日(12月1日)、Google Play ベスト オブ 2022において「ベストゲーム 2022」を受賞したことを発表した。こちらの情報については別途記事化しているので、下記の関連記事も参考にしていただきたい。
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また、Google Play ベスト オブ 2022の受賞を記念して、Google Play Pointsが最大3倍に増量するキャンペーンを実施。増量期間は12月7日までとなっている。詳細はGoogle Play Pointsのページにて確認できる。
そのほか、11月29日にKADOKAWA Game Linkageより発売された『ヘブンバーンズレッド 公式プレイガイド』の実物を紹介した。本商品については、下記の関連記事でも紹介している。付録の小冊子には、全キャラ分の「諜報員(東城つかさ)の調査メモ」が付いているとか。
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次に、12月14日に発売するShe is Legendのアルバム「Job for a Rockstar」を改めて紹介。番組内では、限定生産盤のレコードサイズジャケットの実物もお披露目された。こちらの商品には歌詞カードが付いているため、ぜひ文字で読みながら曲を聴きなおしてみてほしいと述べた。
12月8日には「Muramasa Blade!(She is Legend)」のダウンロード販売が開始されることが発表された。
続いて、「現在のプレイヤー状況や最新の開発状況について」のコーナーへ。
開発チームは現在180名ほどの規模で動いており、チームがどんどん拡大している。
また、久々にゲームに復帰したユーザーや、これからゲームを始めたいという方のために、現在『ヘブバン』でどういった育成軸を展開しているかをまとめたスライドを公開した。戦力が上がらなくなってきたら、まずは全員分のアクセサリを揃えるのがオススメとのこと。
アクセサリが集まったら次に、異時層や宝珠の迷宮をクリアして、追加されたスタイル強化の項目を解放していくと良いという。
ここで、「アクティブユーザーのコンテンツクリア状況」を公開した。以下のグラフを見ると分かる通り、宝石プリズム10クリア以降のクリア率はまだ低いため、ここへの施策として、先日、ボードミッションのリニューアルが行われた。中々戦力が上がらないという方は、こちらを指針に部隊を強化してみてほしいとの話だった。
続いて、全プレイヤーのメインストーリークリア状況を公開。攻略している人の数は徐々に増えていることが分かるものの、第四章前編となるとまだまだその数は少ない。そこで、『ヘブバン』の運営が始まって10ヶ月が経過したということもあり、今後、レベル上限解放の実施を行うことが発表された。こちらは、12月中旬に予定しているver.2.5.10にて実施するという。また、これに伴い最大パラメータも増加するため、育成が止まっているという方や高難度コンテンツの攻略に時間がかかるという方に活用していただきたい。
そのほか、レベル上限解放により必要EXPも調整されているため、入手EXPも調整を行うとのこと。レベル70~100辺りまでは今よりレベルが上がりやすくなっており、レベル130付近のレベルアップには今の最大値の倍ほどのEXPが必要となっている。ただし、プリズムバトルにおける入手EXPもレベル10で1.55倍、レベル11で2.1倍、レベル12で2.9倍、レベル13では4倍のEXPが手に入るようになっている。なお、アップデートによってレベルが下がることはなく、現在のレベルとその時点で所持しているEXPが維持される形でアップデートされるとのこと。
▲必要EXPは、青の線から赤の線に変更されるイメージ。
合わせて、12月下旬を目処にプリズムバトルのライフ消費について、プレイヤーランクに応じて一度に消費できるライフを増やせるようになるという。最大で5つまで消費して一気に報酬を得られるため、今より短い時間で多くの報酬を手に入れることができるようになる。
これからも育成を進めやすい環境を作っていくとの話だったので、今後のアップデートにも期待ができそうだ。
さらに、12月中旬にはこれまでとは異なる形でキャラクターが関わるキャンペーンを用意しているとの話も。詳細は明かされなかったため、続報を楽しみに待ちたい。
加えて、年明け1月には第31A部隊のイベントストーリーが展開されるとも予告された。
メインストーリーの開発状況については、まだ時間はかかってしまうものの、シナリオ・モーションキャプチャー・ボイス収録など概ねの作業が完了しており、WFSの方でゲーム開発を進めているとのこと。これに並行して、新機能の実装やイベントに先行して実装した機能をメインストーリー向けにブラッシュアップなどを進めていると進捗を話した。
最後に、本日(12月1日)にティザーサイトを公開し、『ヘブバン』が韓国・台湾・香港・マカオでリリースされることが決定したことを発表した。また、12月9日にソウル(韓国)で、12月13日に台北(台湾)で記者発表会を実施する。こちらに関しては、下記の関連記事でも詳細をお伝えしている。
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次回は12月15日20時より、横浜にて「ヘブバン情報局 Vol.32」の公開生放送を予定している。
(文 編集部:山岡広樹)
■『ヘブンバーンズレッド』
(c)WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS (c) VISUAL ARTS / Key
会社情報
- 会社名
- 株式会社ビジュアルアーツ(Key)
- 設立
- 1991年3月
- 代表者
- 代表取締役 馬場 隆博
- 決算期
- 6月
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太