
フランス テニス連盟は2026年2月26日、ルノーが冠スポンサーを務めるeテニス世界大会『Roland-Garros eSeries by Renault』の2026年版を開催すると発表した。予選は2026年3月2日から開始する。
2025年版では、世界221の地域から51万5,000人以上が参加し、仮想のフィリップ・シャトリエ・コートで約950万試合が繰り広げられたが、2026年版では、eスポーツの著名なプレゼンターであるロール・ヴァレをファイナルステージの公式ホストに迎え、イベントのストリーミング配信をフランス テレビのデジタルプラットフォームおよびローラン・ギャロス公式YouTubeチャンネルで英語で同時配信する。また、スポーツ業界で著名な芸術ディレクター兼2DアニメーターであるMafiou氏によるオリジナルのビジュアルアイデンティティを作成した。
大会の公式モバイルゲームは、Wildlife Studiosが開発した世界有数のテニスゲーム『Tennis Clash』が2030年まで継続して務める。同タイトルは2023年のオリンピックeスポーツシリーズにも採用され、月間500万人以上のプレイヤーが接続している。ゲーム内ではフィリップ・シャトリエ・コートの忠実な再現、限定イベント用ウェア、ラケットストリング、バッグ、公式トーナメントサウンドトラック、国際的に著名な審判オーレリー・トゥルトによるマッチコールなどが楽しめる。
2026年版では、成功を収めた形式を維持しつつ、卓越性、没入感、競争力の点でさらに高い水準を目指す。世界中のプレイヤーは、3つのオープン予選ステージに無料で参加し、8名のファイナリストの枠を争う。予選を勝ち抜いた3名に加え、オープン予選の上位女性プレイヤー2名、トッププレイヤー向けのサーキット「グランドツアー」のファイナリスト2名、そしてディフェンディングチャンピオンであるコロンビアのサミュエル・サニン・オルティス(Sasmis)がファイナルステージに進出する。
ファイナリストたちは、プロテニスの競技世界に完全に没入し、伝統的なスポーツの基準にeテニスをより近づけることを意図した独自の体験を享受する。彼らは2026年5月23日にローラン・ギャロスのオーディトリアムの特設ステージで、ライブ観客の前でタイトルをかけて競い合い、パリのグランドスラム公式YouTubeチャンネルで英語でストリーミング配信される。
2026年版では、昨年導入されたチームステージが再び行われ、テニス界の著名人がリーダーを務める。その後、シングルスドローへ移行し、ダブルエリミネーション方式で決勝戦までハイレベルな競争を繰り広げる。賞金総額は5,000ユーロで、優勝者と準優勝者で分け合う。
大会のタイトルパートナーであるルノーとオフィシャルパートナーであるマスターカードも引き続きイベントを支援する。
【開催期間】
2026年3月2日0:00~2026年4月12日23:59
【コメント】
Wildlife Studiosのパートナーシップ責任者ジョバンニ・ピファー氏は次のように述べている。「2030年までのフランス テニス連盟とのパートナーシップ更新は、eテニスを世界のテニスエコシステムの永続的な柱にするという共通の野心を反映しています。ローラン・ギャロスのヘリテージと『Tennis Clash』の最先端のデジタル体験を融合させることで、ファンがスポーツと関わる新しい方法を生み出すとともに、世界中のプレイヤーにますます本格的で没入感のある競技ステージを提供しています。」
ファイナルステージのホストを務めるロール・ヴァレ氏は、「eスポーツに対する私の情熱と、私が常に楽しんできたスポーツを結びつける『Roland-Garros eSeries by Renault』に参加できることを誇りに思います。eスポーツは新しい分野の出現により成長を続けており、伝統的なスポーツとeスポーツの架け橋となる競技がこれほど重要性を増していることを嬉しく思います。プレイヤーや観客と一緒にこのファイナルステージを体験できることを心から楽しみにしています」とコメントしている。
ルノーのパートナーシップディレクター、ステファン・バルバ氏は次のように述べている。「『Roland-Garros eSeries by Renault』の継続的な発展を支援できることを非常に誇りに思います。この大会は、革新的で野心的な体験を通じて世代をつなぐという当社のビジョンを完璧に体現しています。タイトルパートナーとして、私たちは、テニスとデジタルエンターテインメントの交差点にある新しい形の競技の成長と可視化に積極的に貢献し、ローラン・ギャロスと共有する卓越性と自己成長の価値観に忠実であり続けることを目指します。」




