DMM.comは、DMM初となるブロックチェーンゲームタイトル『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』を2023年夏頃(予定)にリリースすることを明らかにした。2022年7月にWeb3事業への参入を発表し、その第1弾として「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」や「NFTWars」の開発を手掛けるCryptoGamesとの協業のもと、ブロックチェーンゲームの開発を進めてきた。
同社では、旧作の「かんぱに☆ガールズ」は、累計250万人がプレイしたDMM GAMESの人気ブラウザゲーム。旧作の世界観を大切にしながら、ブロックチェーンゲームならではの新たな楽しみ方をプレイヤーに提供する、している。
基盤チェーンとしては、取引が高速かつ手数料無料のユーザー体験を提供可能なOasysを活用し、DMM独自のOasys Layer2ブロックチェーン(Verse)を構築する。Oasysの活用により、これまでNFTやブロックチェーンゲームに触れてこなかったプレイヤーの方にも、ストレスのないゲーム体験を楽しめる。なお、DMMでは今年7月にOasysへ出資を行っている。
▼「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」の情報はこちら
https://kanpani-girls.com/
「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」について
「かんぱに☆ガールズ」は、DMM GAMESで、累計250万人がプレイした大人気ブラウザゲーム。異世界転生した「剣と魔法の世界」で傭兵会社の社長となって、冒険するファンタジーRPG。「かんぱに☆ガールズRE:BLOOM」では、旧作の世界観を尊重しつつ、ブロックチェーンゲームならではの「価値の交換」をプレイヤーに楽しめるようなコンテンツとなっている。
ブロックチェーンゲームの大きな特徴として、獲得したキャラクターたちそれぞれに唯一無二で現実的な価値が付与される。プレイヤー自身で創出した価値を、他のプレイヤーと交換・売買・譲渡しながら、誰にも負けない最強パーティーを作り上げ、シーズン毎(2か月に1回開催予定)に行われる世界大会で、No.1の傭兵会社を目指す戦略的セミオートバトルRPGとなる。
旧「かんぱに☆ガールズ」のプレイヤーにも引き続き楽しめるように、従来のゲーム性は大きく変えずに「戦略性・プレイヤー間のコミュニケーション」を加えた、新しくも懐かしい「かんぱに☆ガールズ」のゲーム体験を楽しめる。言語は日本語だけでなく英語にも対応し、世界中に新しい「かんぱに☆ガールズ」をお届けする。
前作プロデューサー梨木氏からのコメント
プレイヤーのみなさまご無沙汰しております。
かんぱに☆ガールズ 前プロデューサーの梨木です。
かんぱに☆ガールズを新作RE:BLOOMとして、ブロックチェーンゲームという新たな楽しみ方で提供することとなりました。 かんぱに☆ガールズは、私にとっても思い出深く、また愛情をもってプレイヤーのみなさまと共に開発・運営をしてまいりました。 今回、ブロックチェーン技術を用いた新しいゲーム体験をプレイヤーのみなさまに楽しんでいただけるように、開発を新体制に引き継ぎ、ファンのみなさま・これから初めてプレイされるみなさまに愛されるゲームになるよう、新チームが懸命に開発を進めております。 私自身、かんぱにの一ファンとして、プレイヤーのみなさまと共に、新しく生まれ変わるゲームがプレイできることを心待ちにしております。 ファンのみなさまの中には、新開発体制での制作に懸念を抱いている方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。 旧作の世界観を踏襲しつつ、今まで体験したことがない要素をプラスした、新体験のブラウザゲームが来年プレイできます。 最後に、ファン・プレイヤーのみなさまのお声一つ一つが、開発の原動力となります。 是非、新しいかんぱに☆ガールズの応援をよろしくお願いいたします。
本作プロデューサー三原氏からのコメント
プレイヤーのみなさまはじめまして。
かんぱに☆ガールズ RE:BLOOMプロデューサーの三原です。
この度、新たなゲームスタイル(ブロックチェーンゲーム)として、かんぱに☆ガールズを再始動いたします。
タイトルの「RE:BLOOM」には、ファンのみなさまにもう一度かんぱにを楽しんでいただきたい。そして、これから新たにはじめていただけるプレイヤーのみなさまに、かんぱにの魅力をお届けしたいという気持ちを込めて名付けました。旧作かんぱに☆ガールズのプロデューサー梨木より魂を受け継ぎ、旧作の世界観を尊重・大切にしながら、ブロックチェーンゲーム(Game-Fi)という新たな要素を+αした、新体験のブラウザゲームをお届けできるように現在誠意開発中です。プレイヤーのみなさまの応援一つ一つが、開発チーム一同の励みになります。ぜひご期待ください。
会社情報
- 会社名
- 合同会社DMM.com
- 設立
- 1999年11月
- 代表者
- 最高経営責任者 亀山 敬司
- 決算期
- 2月