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マイネット<3928>は、12月15日、2022年12月期通期の連結業績予想の修正を発表、減損損失の発生とファンタジースポーツ事業への投資の加速により、各利益項目とも赤字転落する見通しとなった。
売上高110億円→105億1400万円（増減率4.4％減）
営業損益2億円の黒字→4億3600万円の赤字
経常損益1億7500万円の黒字→4億4100万円の赤字
最終損益1億2000万円の黒字→16億1000万円の赤字～14億9300万円の赤字また、2022年12月期の期末配当予想の修正も発表しており、期末配当は従来予想の1株あたり6円から「無配」に修正された。年間では中間配当6円を実施しているため、従来予想12円から6円への修正となる。
修正の理由は、現在の業況から、まずは内部留保の充実を図り、既存事業の基盤整備や第2の収益の柱を創出するための投資に充当していくことが最優先であると判断したため。
なお、2023年12月期以降の配当予想については「未定」としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928