サイバーエージェント<4751>は、AIで効果の出せるランディングページを予測・制作する「極予測LP(キワミヨソクエルピー)」においてアップデートを行い、「Google ディスプレイ広告」から流入するランディングページに対応可能な効果予測モデルを開発した。
これまで提供を行ってきた検索連動型広告、ディスプレイ広告に加えて対応可能な広告媒体が増えたことで、より多くの配信において継続的な効果改善を実現するという。
近年、検索連動型広告をはじめとする運用型広告では、広告効果最大化を目的とした継続的な運用が重要とされており、同社ではAIを活用しランディングページの効果の事前予測を行う「極予測LP」を2021年6月より提供している。
2022年11月には「Facebook広告」「LINE広告」「Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)」の3つの媒体への対応を開始するなど、各媒体への対応拡大に向けた機能開発を行ってきた。
また、2022年10月の平均CVR改善率が113%であったことに対し、11月の平均CVR改善率が165%へと上昇した実績が出るなど、広告効果の最大化に貢献しているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751