アートディンク、『A列車で行こう ひろがる観光ライン』でフォトコンテストの入賞作品を発表

アートディンクは、『A列車で行こう ひろがる観光ライン』において、11月17日~1月16日の期間に開催したフォトコンテストの入賞作品を発表した。

魅力的な観光地と街を繋ぐ列車、その調和の先にひろがる街づくりの可能性を感じさせる写真を広く募集した当コンテスト。最優秀賞にはJTB旅行券10万円分、優秀賞にはわたらせ渓谷鐵道オリジナル ヘッドマーク掲出や、三陸鉄道全線運行再開記念レールといった景品が贈られる。

最優秀賞(1作品)
にうじーねっぷ 様
https://twitter.com/niugnep0206/status/1609123192504987649
賞品: JTB旅行券10万円分

【選考スタッフ コメント】
港町というはじまりの地に、目覚めを待つかのように明かりが灯る新幹線。未来へとひろがっていく、新しい風を感じられる1枚ですね。鉄道博物館で船から陸揚げされた新幹線を表現するアイデアに加え、全体の構図の巧みさ、街の作り込みに途方もない熱量が感じられます。

■優秀賞(5作品)
tarm0517 様
https://twitter.com/enmori1559/status/1598676252457832452
賞品: わたらせ渓谷鐵道オリジナル ヘッドマーク掲出

【選考スタッフ コメント】
ミニチュアのように柔らかい印象が見事です。
被写界深度の調整やライティング、そしてフレーム……フォトモードの活用があってこそ引き出せた表現でしょう。田舎の情景と車両の選定も相まって、温かい気持ちになりました。

サフォーク 様
https://twitter.com/hitsuji_tmg321/status/1595806454975705088
賞品: 三陸鉄道全線運行再開記念レール(5cm)


【選考スタッフ コメント】
一見しただけでリアス海岸を走る36-700系が主役とわかる、ある種潔い構図にも関わらず、言い知れない多くの感情が渦巻きます。太陽が海に伸ばす光と灯台、そして線路にもかかったマルチミーニングのタイトル、そのセンスには驚嘆しました。

シガドライン趣 様
https://twitter.com/EleganceKisetsu/status/1614308197749383169
賞品: 天賞堂 富士山ビュー特急ウォッチ

【選考スタッフ コメント】
夜明けの光を浴びる285系が降ろす観光客。その旅路がどこへ向かうのか……想像がひろがっていきます。少ない要素で構成されたシンプルさに反して、汲み取れることは多い。こだわり抜いた末にできあがった1枚という趣があります。

so2 station 様
https://twitter.com/so2station/status/1596387043428663297
賞品: N700系X0編成デスクトップモデル(シリアルNo入)【イカルス】(製作:イカルス社/販売元:ジェイアール東海商事 ECサイトここ鉄)

【選考スタッフ コメント】
けたたましい光を湛えた東京の街並みがよく再現されています。
過密さが奏でる、都心ならではの喧騒が聞こえてくるようです。
続くビルの谷間をかきわけるように走る山手線に乗れば、きっと世界がひろがるようにも思えるはず。

せんべい 様
https://twitter.com/Rice_Cracker129/status/1609779424777629696
賞品: ネコ・パブリッシング発行の『RMモデルズ』本誌に掲載

【ネコ・パブリッシング コメント】
C57とキハ261系が交差するという非現実的な世界がリアルなグラフィックで表現できる「A列車で行こう」ならではの作品ですね。こうした夢の競演が楽しめるのは「A列車で行こうシリーズ」「鉄道模型」共通の醍醐味ではないでしょうか。

■[総評]
「A列車で行こう ひろがる観光ライン」フォトコンテストにご応募いただき、誠にありがとうございました。前回に続いて多くの方にご参加いただき、スタッフ一同感謝しております。
「ひろがる観光ライン」ならではの、そして作者の皆様自身の輝きを感じられる力作揃いでした。フォトモードが追加されて自由度が大きく向上し、難易度が上がった中で、テーマを表現しようと持てる力の限りを尽くしてくださったことがひしひしと伝わってきました。
改めて、たくさんのご応募ありがとうございました。

「A列車で行こう ひろがる観光ライン」フォトコンテスト 選考スタッフ一同

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