セガサミー、22年10-12月の家庭用ゲーム売上は98％増の259億円と大幅増　『ソニックフロンティア』290万本、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』130万本と新作好調

セガサミーホールディングス<6460>は、この日(2月9日)、2023年3月期 第3四半期(22年10～12月)の家庭用ゲームソフトの売上高が前年同期比68.4％増の330億円だったことを明らかにした。新作の売上が同97.7％増の259億円と大きく伸びたほか、同リピートが同9.2％増の71億円だった。

同社では、『ソニックフロンティア』が世界販売290万本突破するなど大きく貢献したほか、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』（リマスター版）も130万本を突破するなど好調だった。他方、過年度発売タイトルを示すリピートについては軟調に推移したと評価しているという。

今後は、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン（リマスター版）』や『ペルソナ3 ポータブル（リマスター版）』、『龍が如く 維新！ 極』、『Company of Heroes 3』など主力IPタイトルを複数投入する予定。