DeNA、「Mobage」アバターでメタバースが体験できるイベント「Mobage3D Park」を開催 『怪盗ロワイヤル』などのゲームブースを提供
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、「Mobage」で提供している一部のアバターでメタバース空間を体験できるイベント「Mobage3D Park」を2023年2月10日から開催する。
「Mobage3D Park」は、NTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」で公開する、「Mobage」をモチーフにした3D空間。「Mobage」ゆかりの展示物や、『怪盗ロワイヤル』『農園ホッコリーナ』など大人気のゲームブースも用意しており、展示物とアバターで記念撮影することが可能。
今回のイベントでは、「Mobage」で使用しているアバターを3Dファイルに変換後、3D空間に参加利用できる。帽子/髪/顔/服/アクセサリーなど5万点以上のアバターアイテムが利用可能で、慣れ親しんだアバターでメタバース内を楽しむことができる。
近年、メタバースのサービスが普及し始めましたが、一般の方が参加するきっかけが少ないなどの課題があった。そこで今回のイベントでは、「Mobage」という多くの方が集まっているプラットフォームを介して、普段親しんでいるゲームの世界観を体験してもらうことで、気軽にメタバースを体験してもらい、新しい価値を創出したいと考えている。
また、メタバース内で参加者同士が交流をおこなうためには、アバター導入の必要性が高くなっているが、「Mobage」では既にアバターのアセットが豊富にあるため、それらを有効に活用したいと考えている。さらに、「Mobage」で培った3Dアバターセットをシステムごとパックにし、自社サービスに簡単に導入できるSaaS型のソリューション「Avatar Play(アバタープレイ)」も提供している。
■URL:https://sp.mbga.jp/_3d_park
■開催期間:2023年2月10日〜2月15日
■各ゲームブースの開放時間:
2月11日正午頃〜『怪盗ロワイヤル』、2月12日正午頃〜『農園ホッコリーナ』、2月13日正午頃〜『戦国ロワイヤル』、2月14日正午頃〜『アクアスクエア』、2月15日正午頃〜『スペースデブリーズ』
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432