
Aiming<3911>の椎葉忠志社長(写真)は、2022年12月通期の決算説明会において、スクウェア・エニックスとの共同タイトル『ドラゴンクエストタクト』の2年目の売上高が初年度のそれを上回ったことを明らかにした。
本作は、2020年7月16日よりサービスを開始したシミュレーションRPGだ。シリーズ初のタクティカルRPGとしてセールスランキングでたびたび1位を獲得するなど人気を博している。
「どんなに人気IPを使ったゲームでも、年月が経過すると売上が減っていくのが普通。そのなかで増収という結果は、プロジェクト運営がかなりうまくいったことを示している」と開発チームの努力の結果と胸を張った。
『ドラゴンクエストタクト』は、運営開始から3年目に入っており、先月には「ハーフアニバーサリー」と呼ばれる2.5周年を記念してイベントを開催した。
