ユニティ、「Unity」導入と開発をスムーズにサポートする有償サービス「Unity Starter Success」を提供開始
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、この日(3月1日)、Unity初期導入時に発生する製品に関する質問や初級レベルのエラーログ解析、Unityが把握している既存のバグ情報提供をチケット形式で有人サポートする「Unity Starter Success」の提供を開始した。「Unity Starter Success」はUnityのようなリアルタイム3Dエンジンツールを初めて導入する人や、課題解決に対して調査する時間を節約したい人へのテクニカルサポートとして活用できる。
Unity Starter Successとは
「Unity Starter Success」はUnityを初期導入する人や、Unityでの開発上の問題を調べる時間を節約したい人に適したテクニカルサポートプラン。
「Unity Starter Success」で提供するサポートでは、専任のパートナーアドバイザーが担当し、定期的なオンラインミーティングやメールで課題に対するアドバイスや、ベストプラクティスの案内を行う。
また、製品に関する質問や初級レベルのエラーログ解析をはじめ、Unityが把握している既存の問題や解決方法などのスタンダードレベルのチケット形式の有人サポートを受けることができる。
このほか、定期開催する技術ウェビナーや有償の所定のオンデマンドトレーニング(2023年3月現在では英語のみ)を受講できる特典も用意している。
業種を問わずUnity Pro以上のライセンスを利用の方は「Unity Starter Success」を導入できる。
「Unity Starter Success」の価格は1シートあたり年間税抜5万4000円(税込5万9400円)で、組織で使用するUnity Proライセンス数と同数の「Unity Starter Success」のシート数を購入する必要がある。
【Unity Starter Successの主なサービス内容】
・スタンダードレベルのテクニカルサポートを提供
・本プランのオンボーディングと継続的なアドバイザリー活動を専任のパートナーアドバイザーチームが担当
・定期開催するUnityアドバイザーによる技術ウェビナー「Fireside Chat」への参加
・所定の有償のオンデマンドトレーニング(2023年3月現在では英語のみ)を無償受講
また、ユーザーのプロジェクトで発生するクラッシュの原因究明や不具合のトラブルシューティングなどに対応する技術難易度の高いテクニカルサポートサービスや、ユーザーのニーズに合ったトレーニングサービスも、別途提供しているそうだ。
会社情報
- 会社名
- Unity(ユニティ)
会社情報
- 会社名
- ユニティ・テクノロジース・ジャパン