360Channel、ベクトルの子会社INFLUENCER BANKとメタバース分野で業務提携 「メタバースLP」構築支援サービスを販売
コロプラ<3668>の子会社360Channelは、本日(3月15日)、ベクトル<6058>の子会社INFLUENCER BANKとメタバース分野において業務提携を行い、 サービスサイトや商品LPをメタバース化し、新しいユーザー体験を提供する「メタバースLP」構築支援サービスを販売開始することを発表した。
今回のサービスでは、360Channelがこれまでメタバースの制作開発で培ってきたテクノロジーや、ウェブブラウザベースで提供するメタバース空間の運用に関する知見に加え、INFLUENCER BANKが展開してきたコンテンツ開発やコミュニケーション設計、PRの実績によるコミュニティマーケティングのノウハウを活かし、企業とファンとのコミュニケーションエンゲージ向上にメタバースを活用する方法を実践的に体系化する。
具体的な接点としてのサービスサイトや商品LPに着目し、ここをメタバース化することで没入感溢れる体験の場に変えていくというサービスを、企画から実装までフルサポートする。サービスサイトやLPのような「身近なエンゲージの場所」をメタバース化することで、同業他社に先駆けてこの領域における具体的施策を実践することができ、実績を先行して積み上げられる。また、それらをPRしていくことで、企業のブランディングに繋げることも可能だ。
360ChannelとINFLUENCER BANK は、これからさらに進化するメタバースを活用したマーケティングに対応し、企業と消費者が新しい形で出会え、コミュニティ形成ができる場を創造し、メタバースの可能性を拡大させるべく事業を展開していくとしている。
■メタバースを活用したサービスコンテンツの展開例
①サービスLPをメタバース化
【WEBサイト】→【メタバース空間】でより没入させる
テキストや動画で表現されていたWEBサイトでは出来ないコミュニケーション体験をメタバース空間でユーザーに提供。空間に購入導線、動画視聴、 キャラクターとのコミュニケーションや、 ユーザー同士のチャットなど複数コンテンツを作る事でより滞在時間を延ばし商品理解を強化していく。
②記者会見のメタバース化(消費者などの一般招待)
記者発表会見をメタバース化しより多くのユーザーにアプローチ
リアルで実施する記者発表会をメタバース空間で展開し、メディアだけでなくユーザーに向けても情報提供。参加者にNFTや特別なデジタルアイテムを提供したり、CMのメイキング動画や特別コンテンツを展開する事で、コアファンを中心に多くのユーザーに体験を提供。
■提供サービス概要
①WEBサイトやLPをバーチャルメタバースにて制作開発。
②記者発表会などのメタバース化支援。
③上記のコンテンツ・キャンペーン企画およびキャスティング、PR活動支援。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- ベクトル
会社情報
- 会社名
- 株式会社360Channel
- 設立
- 2015年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 小松 恵司