サイバーエージェント、アバターSNSアプリ「ピグパーティ」のブランドリニューアルを実施 サービスロゴ・ブランドビジュアルを刷新
サイバーエージェント<4751>は、アバターSNSアプリ「ピグパーティ」において、サービス開始以来初となるブランドリニューアルを実施し、サービスロゴ・ブランドビジュアルを刷新するとともに、ブランドミッションを制定したことを発表した。
昨今話題のメタバースの先駆けであるアバターサービス「アメーバピグ」の派生サービスとして2015年に開始した「ピグパーティ」は、仮想空間で自分好みのピグ(アバター)を「きせかえ」たり、部屋の「もようがえ」ができるほか、友だちとリアルタイムにコミュニケーションをとることができるアバターSNSアプリで、ティーン層を中心にサービスを拡大してきた。
今回のリニューアルでは、「ピグパーティ」を次のステージに進めることを目的に新たにブランドミッションを制定し、サービスロゴ・ブランドビジュアルを刷新した。「ピグパーティ」では、今後もより多くの方に楽しんでもらえるサービス運営に努めていくとしている。
■ブランドミッションについて
「"好き"が表現できる居場所をつくり続ける」
ピグパーティがこれまで提供してきたサービスバリューから、新たにブランドミッションを制定した。"ピグ"というブランドには「アメーバピグ」から始まる長い歴史がある。このブランドミッションは、ピグサービスを運営してきた中で育まれた良さを受け継ぎながら、「ピグパーティ」がこの先も新しい価値を提供し続ける意思表明となる
現実世界の垣根を超え、個人の表現やアイデンティティをアバターや仮想空間によって解放し、「ピグパーティ」の世界にあるコミュニティが、時に誰かの活躍できる場や、心の癒やしの場になるような居心地のよい居場所となるよう、サービスを提供していきたいという想いが込められている。
■新ロゴ・ブランドビジュアルについて
これまでの「ピグパーティ」はオリジナルで作成したエメラルドグリーンをメインカラーとし、「クレア」という女性キャラをメインに、かわいらしさを全面に出したロゴやビジュアルを展開してきたが、それによってピグや空間のイラストのクリエイティブと混在しすぎる課題があった。
今回のリニューアルではこれまでの「ピグパーティ」のかわいらしさ・親しみやすさを継承しながらも、ティーン層に限らず広い年代に向けたサービス展開と、ピグや空間を最大限魅力的に見せることを目的に、“ニュートラル”を意識したデザインを採用した。
ロゴでは全て丸みを帯びたテキストとエメラルドグリーンの色味から、丸みを少し抑えた無彩色なロゴへと変更。使う人・見る人を限定せず、ピグや空間のイラストと組み合わせた時にもロゴが強く主張しすぎず、ニュートラルな印象になるよう設計している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751