ユニティ、「GDC」でUnityを活用した革新的なゲームを紹介 環境作成やキャラクター作成、マルチプレイ、AIエコシステムの未来も紹介
<メーカー発表資料をそのまま掲載しています>
リアルタイム3D(RT3D)コンテンツの制作・運用のための世界有数のプラットフォームであるUnity(NYSE:U)(本社:サンフランシスコ )は3月20日 、今年のゲーム開発者会議GDCで、開発者コミュニティの功績を称えることに重点を置いて、再び会場に登場します。
Unityブース(#S327)では、世界中のスタジオで開発された、様々なプラットフォームの16本のゲームにスポットを当てます。各タイトルはUnityで制作され、Unityのプラットフォームとサービスを利用して、ゲームの創造性、体験、ビジュアルの限界に挑んでいます。さらに、Unityは、何百万人ものUnityクリエイターが既存のワークフローに統合して、世界中の何十億ものユーザーに没入感のあるゲームや体験を提供するために必要なAIツールやサービスを結びつける、将来のAIエコシステムについて詳しく紹介する予定です。
GDCの参加者は、Unityのブースで現在発売中または開発中の最もユニークで視覚的に魅力的なゲームのいくつかを体験することができます。『FEROCIOUS』(リンクについて、一番下に記載しています)は、デザイナーLeonard Saalfrankが開発した息を呑むようなサバイバルシューターで、UnityのHD レンダーパイプライン(HDRP)、シェーダーグラフ、VFX Graphを使って、緑豊かな環境、美しい海の景色、恐ろしいクリーチャーにあふれた神秘の世界を実現しています。
最も本格的なボクシングゲームの1つである『Undisputed』(リンクについて、一番下に記載しています)にもスポットライトが当てられます。デベロッパーSteel City Interactiveが開発したこのゲームは、UnityのHDRPとAnimation Riggingの限界に挑戦し、見事なビジュアルと骨まで震えるようなアクションを実現しており、Unity ゲーミングサービスのゲームサーバーホスティングとマッチメーカーも活用されています。
その他、Unityブースで注目されるゲームは以下の通りです。未発表のAtariのタイトル、『Bleak Sword』、『Breachers』、『Death Carnival』、『Highwater』、『Immortality』、『Kerbal Space Program 2』、『MARVEL SNAP』、『Mighty DOOM』、『Please, Touch the Artwork』、『Ship of Fools』、『Subway Surfers』、『Tall Man Run』、『Warhammer 40,000: Tacticus』。
さらに、GDCに参加されない方のために、Unityは本日、インスピレーションや教育的な資料にすぐにアクセスできる全く新しいMade with Unityオンラインハブ(リンクについて、一番下に記載しています)を発表しました。 開発者は、Made with Unityプログラムへの参加を検討するためにゲームの情報を提出して、開発者やプレイヤーの広大なUnityコミュニティの中で紹介されるようになります。
UnityのCreate部門担当SVP兼GMであるMarc Whittenは、以下のように述べています。「今年のGDCで、多くのスタジオがUnityのプラットフォームを活用して画期的なゲーム体験を提供していることを当社のブースでご紹介できることを非常にうれしく思っています。Unityでは、AI、フェイシャルアニメーション、マルチプレイヤーソリューションなどの進歩により、技術スタックの革新と改善を常に行っています。私たちの目標は、最高のツールとサービスを開発者に提供することで、ゲームにおける可能性の限界を常に押し広げることができるようにすることです。私たちは、GDCでこれらの革新的な技術の多くを初めて公開することを楽しみにしており、この初期の成果についてのフィードバックを得たいと思っています。」
GDCでは、Unityは、新たに組み込まれたUnity Grow製品によって、開発者のゲームの成長とスケールを支援する包括的なプラットフォームを紹介するほか、開発者がゲームを開発する際にリソースを最適化するための幅広い新規のまたはアップデートされたツールやソリューションも紹介する予定です。キャラクターの開発を促進するため、フェイシャルアニメーションを自動化するAI/MLベースのパペット、UnityのZiva Face Trainer(ZFT)がオープンベータで提供され、非常にリアルな筋肉の変形を紹介するデモが披露されます。また、Unityが最近提供を開始したData Oriented Tech Stack(DOTS)の機能も展示され、野心的で大規模なゲームを構築する際に、開発者がパフォーマンスの課題を解決するためにこのソリューションをどのように利用できるかを紹介する予定です。また、フレンドやリーダーボードなどのソーシャルツールや、新しいユーザージェネレイテッドコンテンツソリューションなど、Unity ゲーミングサービスのマルチプレイヤーを強化するいくつかの新製品も紹介します。
最後に、ゲーム開発者向けにAI機能をさらに導入する計画を含む、Unityの開発ロードマップを見ることで、パイプラインのよりエキサイティングなイノベーションとアップデートの見通しを得ることができます。詳しくは、https://unity.com/events/gdc2023 をご覧ください。
『FEROCIOUS』
https://store.steampowered.com/app/1645630/Project_Ferocious/
『Undisputed』
https://store.steampowered.com/app/1451190/Undisputed/
Made with Unityオンラインハブ
https://unity.com/made-with-unity
会社情報
- 会社名
- Unity(ユニティ)
会社情報
- 会社名
- ユニティ・テクノロジース・ジャパン