日本一ソフトウェア<3851>は、この日(4月21日)、専務取締役の世古 哲久氏が代表取締役社長に昇格することが内定したと発表した。あわせて、創業者で代表取締役会長兼社長の北角 浩一氏は代表取締役会長となる。今後は2名代表制となる。6月に開催する予定の取締役会における承認をもって、正式に決定する予定だ。
同社では、30周年に際し創業者である北角氏が社長に復帰したが、永続企業として世代交代を実現することに向けその一定の目途が立ったことから、今回の社長の交代を行うことにした、としている。業界を取り巻く事業環境が急速に変化する中、経営体制の強化を図り、中期的な経営計画を推進する、としている。
■世古氏経歴