コーエーテクモ、第4四半期の家庭用ゲーム売上は126.8%増の167億円と大幅増 『ライザ3』や 『WILD HEARTS』『Wo Long』など新作貢献
コーエーテクモホールディングス<3635>は、2023年3月期の決算説明資料を開示し、第4四半期(23年1~3月)における家庭用ゲームソフトの売上高は前年同期比126.8%増の167億8900万円だったことがわかった。内訳は、パッケージソフトが同57.2%増の164億0700万円、ダウンロード販売が同210.9%増の193億8000万円だった。
パッケージソフトの売上推移を見ると、大型タイトルのリリースが多かったこともあって、爆発的に伸びたことがうかがえる。
貢献した新作は以下のとおり。
・『WILD HEARTS』
・『Winning Post 10』
・『Wo Long: Fallen Dynasty』
・『ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜』
・『零 ~月蝕の仮面~』
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635