サイバーエージェント、第2四半期の「ウインチケット」取扱高は36%増の922億円に拡大 市場シェアは40%に 「Watch & Betの強みを証明」(藤田社長)
サイバーエージェント<4751>は、この日(4月26日)、第2四半期(23年1~3月)の決算説明会で、競輪とオートレースの投票サービス「WINTICKET(ウィンチケット)」の取扱高について、前年同期比35.7%増の922億円に拡大したことを明らかにした。市場シェアは31%から40%に増えた。サービス開始から右肩上がりで伸びており、わずか3年での達成である。
説明にあたった藤田晋社長(写真)は、「ABEMAで競技の模様をしっかりと中継し、高い技術力とUI/UXで良いサービスをつくり、どの会社よりも強いネットマーケティングでユーザーを獲得していく」ということで「Watch & Betの強みを証明した」「最も優位な立場にある」とコメントした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751