サイバーエージェント<4751>は、AI事業本部において、AIで効果の出せるランディングページを予測・制作する「極予測LP(キワミヨソクエルピー)」の導入アカウント数が100件を突破したことを発表。さらに、「極予測LP」において制作したランディングページは2,500枚を突破した。
近年、検索連動型広告、ディスプレイ広告をはじめとする運用型広告では、広告効果最大化を目的とした継続的な運用が重要とされており、同社ではAIを活用しランディングページの効果の事前予測を行い、広告効果を最大化する「極予測LP」を2021年6月より提供している。
これまで様々な種類の広告媒体への対応を行っており、2022年11月には「Facebook広告」・「LINE広告」・「Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)」の3つの媒体へ対応し、2023年1月には「Google ディスプレイ広告」、2023年2月には「Twitter広告」・「SmartNews広告」へ対応するといった機能開発を行ってきた。
今回、「極予測LP」において導入アカウント数が100件を突破し、制作したランディングページが2,500枚を超えた。「極予測LP」では、現在配信中で最も効果が出ている既存ランディングページに対し、何度も予測をかけながら新たなランディングページ制作を行うことで、現在よりもCVR予測値が高いランディングページを制作することができる。
このようにランディングページ自体を何度も予測にかけ運用を繰り返すことにより、よりスピーディーな運用改善および広告効果の向上に貢献している。
実際にこれまでの実績では、「極予測LP」導入前のランディングページと比較し、「極予測LP」導入後は、2回運用を行った場合には98%、3回運用を行った場合には100%の確率でCVRが向上するという結果が見られている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751