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メルカリ<4385>は、本日(5月1日)、生成AI・大規模言語モデル(LLM)の活用を通じたメルカリグループ内の生産性向上や、プロダクト実装による課題解決を目的に、メルカリグループ内横断の生成AI/LLM専門チームを新たに設置したことを発表した。
生成AI・LLMの登場により、今後様々な分野でのイノベーションが期待されており、メルカリグループ内においても多くの用途で活用される可能性が秘められている。専門チームを通じ、まずは生成AI・LLMを社内の様々な場面やプロダクトに活用していくための環境を整備し、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」をミッションに掲げるメルカリグループの非連続な成長に貢献する成果の創出を目指していく。
なお、生成AI/LLMの活用にあたっては、メルカリの研究開発組織「mercari R4D」とともに、これまで行ってきたAI分野における倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues/ELSI)の研究の知見を活かして、データセキュリティ、ガバナンス、プライバシー、AI倫理などに配慮したガイドラインの策定を行い、実装を進めていく。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メルカリ
- 設立
- 2013年2月
- 代表者
- 代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
- 決算期
- 6月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4385