イー・ガーディアン<6050>は、5月9日、2023年9月期の連結業績予想の下方修正を行い、売上高128億5000万円(前回予想128億7000万円)、営業利益21億9500万円(同24億6000万円)、経常利益22億2000万円(同25億1000万円)、最終利益15億円(同17億1000万円)、EPS150.76円(同170.43円)とした。
・売上高:128億5000万円(前回予想128億7000万円)
・営業利益:21億9500万円(同24億6000万円)
・経常利益:22億2000万円(同25億1000万円)
・最終利益:15億円(同17億1000万円)
・EPS:150.76円(同170.43円)
従来予想からの修正率は、売上高0.1%減、営業利益10.7%減、経常利益11.5%減、最終利益12.2%減となっている。
・売上高:0.1%減
・営業利益:10.7%減
・経常利益:11.5%減
・最終利益:12.2%減
同社では、1月に開設した博多センターの新設費用と、一部大型案件の低収益化が影響し、3月中間期は減益となった。博多センターの新設費用の計上は終了しており、低収益案件は収益改善が進んでいるものの、この状況を踏まえて利益予想を引き下げた。
他方、ECサイトのカスタマーサポートとeKYCサービス、広告審査業務が伸長したほか、サイバーセキュリティ事業においても、脆弱性診断サービスが貢献したとのこと。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050