バンナムHD、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第2期のガンプラは「非常に好調」 SEED劇場版やビルドメタバースとあわせ今期IP売上高1350億円を計画
バンダイナムコホールディングス<7832>は、「ガンダム」シリーズの新作として、現在放送中の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に加えて、『機動戦士ガンダムSEED』劇場版、『ガンダムビルドメタバース』を2024年3月期中に公開する予定であることを2023年3月期の決算説明会で明らかにした。
『機動戦士ガンダムSEED』は中国での人気が非常に高く、『ガンダムビルドメタバース』は「ガンプラ」がテーマの作品となっており、アニメ展開に合わせてワールドワイドでの商品提供を行っていく考え。
さらに『機動戦士ガンダム 水星の魔女』については、第2期のガンプラのが足元で「非常に好調な売れ行き」とのこと。
『機動戦士ガンダム』の前期(2023年3月期)のIP売上高は前年比29%増の1313億円だったが、今期はさらに伸ばして1350億円を計画している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠
会社情報
- 会社名
- 株式会社BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)
- 設立
- 2018年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 榊原 博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1815億9300万円、営業利益312億2700万円、経常利益318億2500万円、最終利益225億3300万円(2023年3月期)