フリュー<6238>は、5月17日、2023年4月の月次業績を発表し、前年同月比24.8%増の34億9000万円だったと発表した。2023年4月より、セグメント区分の変更に伴い、新しい区分で発表となったが、幸先の良いスタートとなったようだ。
クレーンゲーム景品や高価格帯ホビー商品などの「世界観ビジネス」が同78.6%増の17億0200万円と大きく伸び、全体をけん引。ガールズトレンドビジネスも1.6%増の14億2900万円だった。
また、ゲームやアニメ、カラーコンタクトレンズ販売などを展開するニュービジネスは、同17.7%減の3億5800万円だった。
月次業績の推移は以下のとおり。2023年3月期については遡及修正されているが、それ以前は対象となっていないため、全社売上のみ掲載している。
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238