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エキサイトホールディングス<5571>は、6月8日、M&A プラットフォーム事業やM&A アドバイザリー事業を手掛けるM&A BASEの株式を取得し、子会社化することを発表した。取得価額は非開示。
M&A BASEは、IT業界における強固なネットワークを有し、M&Aのソーシングから実行までを一貫してサポートする「M&Aのアドバイザリー・仲介サービス」、M&Aの譲渡企業と譲受企業を繋ぐ支援を行う「M&Aのプラットフォームサービス」、コンサルティングなどを提供することで、成長企業を支援している。
M&A BASEの参画により、エキサイトホールディングスは同社のM&Aやコンサルティングに関する知識やノウハウを統合し、さらなる経営資源を投入して営業体制を強化することで、事業の拡大を目指す。
なお、この子会社化によるエキサイトHDの2024年3月期連結業績に与える影響は軽微であるとしているが、今後、業績予想の修正などが必要な場合は速やかに開示するとしている。
