ビジュアライズとフレームシンセシス、ワンソースでアプリもWebも開発可能な「瞬間起動メタバース 開発ベースシステムWXR」を共同開発
ビジュアライズは、本日(6月9日)、フレームシンセシスと共同開発したゲームエンジンUnityで利用可能なメタバース開発ベースシステムを発表した。これはゲームエンジンUnityで利用可能なメタバース開発ベースシステムで、パフォーマンスに優れたメタバースを簡単にマルチプラットフォーム対応で開発できる。
WXR3つの特徴
1.マルチプラットフォーム対応
以下をワンソースでビルドできる。
・PC(Windows/Mac)及びスマートフォン(iOS/Android)用のChrome向けWeb(Safariも対応、非推奨)
・PC(Windows/Mac)及びスマートフォン(iOS/Android)用のネイティブアプリ
・ヘッドセット(Meta Quest2/PICO4など)のアプリ
さらに、WebXRによるWebブラウザでのVR表示にも対応している。
2.ブラウザで瞬間起動するメタバース
Webブラウザでの起動は最短0.5秒。
最速でメタバースの世界に飛び込むことができる。
3.専用アバターシステム搭載
メタバース空間にアバターを数多く表示可能なローポリゴン(3000ポリゴン前後)にもかかわらず、キャラクター性、ファッション性にこだわったアバターシステムを搭載し、大人数でのメタバースを実現する。
サービスの今後の展望
様々な企業への提供を行っていくことで、本システムを採用したサービス同士での相互送客を可能にするなど、メタバースのシステム・プラットフォームとしての展開を行っていく。
■『WXR』デモサイトへのアクセス方法
https://www.wxr.jp/
会社情報
- 会社名
- 株式会社ビジュアライズ
- 設立
- 2003年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 安達 弘明